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(一財)日本船舶技術研究協会 ホットメールニュース No.H-10(2022)
2022年７月27日【アスベスト関連】
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鋼船の船舶検査に伴う修繕等を含む修理工事や解体工事の際には、原則的に全ての船舶で石綿に関する事前調査が必要です。さらに令和5年10月1日以降は規制強化が図られ、その事前調査を行う者の資格（船舶石綿含有資材調査者）が要求されます。
弊会では、その資格者を造船事業者等が各社内で自ら育成できるように、
1.船舶石綿含有資材調査者講習テキスト（修了考査問題集付き）
2.学科講習用ビデオ（全７時間コース）
3.厚生労働省指導により作成した船舶石綿含有資材調査者の学科講習管理者向けマニュアル
を今般、無料で公開することと致しました。以下からダウンロードください。
（学科講習用ビデオ（全７時間コース）はリンク先からご視聴下さい。）
また、上記資格者の自社内育成が困難なケースも想定されるため、弊会において資格取得のための学科講習と修了考査を全国8カ所程度で実費（テキスト込みで１名に付き1万5千円程度）にて実施することといたしました。この資格付与事業のスケジュールは近々ご連絡させていただきます。
●お問い合わせ先
（一財）日本船舶技術研究協会
TEL：03-5575-6426
e-mail：standard★jstra.jp 【メールでお問い合わせいただく場合は★を＠に置き換えて下さい。】
